推しのいる人生は明るい

素敵なあの子の魅力、色んな人に知ってほしい。その気持ちに損得はありません。ただ「推し」である、それだけです。

余裕のある朝活がしたい!ショートスリーパーへの道

最近、とみに寒くなってきましたね。こんな日は、毎朝布団から出るのが本当につらいです。 ぼーっとしながら何とか朝起きても、
会社に着いたらまず15分仮眠、お昼を食べたあとも15分仮眠、

眠気で揺れる首をどうにか支えながら仕事をし、

でも夜寝るのは0時過ぎで、朝は家を出るギリギリまで布団にこもってはバタバタと出社…

そろそろいい年だし、余裕のある朝活ができる女性になりたい!

でも夜早く寝るのも難しい!

短い時間で満足できるまで眠れて、朝すっきり目覚める方法ってないのかな? そんな思いから調べてみました!

ショートスリーパーになる!  
ショートスリーパーとは?
→短い睡眠時間で健康を保っていられる人間のことであり、短眠者(たんみんしゃ)ともいう。
一日の平均睡眠時間は7-8時間程度が健康的とされるが、6時間未満でも生活できる人間がいる。

これ!まさにこれがほしかった情報! と、テンションを上げつつ続きを見ていきます。
ショートスリーパーの特徴
ショートスリーパーは、平均的な睡眠時間(7-8時間)の人間と比べて、レム睡眠が圧倒的に少ない。

ノンレム睡眠の時間はほとんど差が無い。睡眠専門医の多くは、
睡眠時間は遺伝子で決められているため、睡眠時間を縮めることは不可能だと指摘している。

出典:Wikipediahttps://ja.wikipedia.org/wiki/ ショートスリーパー


('ω')

遺伝子とな?

いきなり詰んだ?

しかし、これしきのことでは諦めません。

 そこでさらに調べていくと、興味深い言葉を見つけました。

「日本人の9割は「ショートスリーパー」になれる」!!

Wikipediaによって、一瞬絶望感におそわれていましたが(笑)、一筋の光がさしこみました。 こちらは、坪田聡さんというかたが、ご自身が出版している本で提唱している一説だということがわかりました。
そんな坪田さん、いったい何者なのかといいますと
なんと睡眠専門医!かつ
『朝5時起きが習慣になる「5時間快眠法」―――睡眠専門医が教えるショートスリーパー入門』という本の著者でいらっしゃるのです!
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出版元である、ダイヤモンド社によるオンラインメディア、ダイヤモンドオンラインにインタビュー記事まで掲載されており、非常に注目の著者であることがわかります。
●「日本人の9割は「ショートスリーパー」になれる」ってどういうこと?
人の眠りは大きく3つの性質に分けられ、・ショートスリーパー:日本人では5~8%・ロングスリーパー:日本人では3~9%・バリアブルスリーパー:日本人では全体の80~90%となっているそうです。 ポイントはこのバリアブルスリーパーで、「ショートスリーパーロングスリーパーのちょうど中間に位置し、睡眠時間が6~10時間の人」をさし、「睡眠時間を削ったり延ばしたりしやすい」人のことをいいます。 つまり、「10時間以上寝ないと絶対に無理」という少数派の人でなければ、5時間以内でもすっきり活動できる「ショートスリーパー」になれるということだそうなのです! 
●「ショートスリーパー」のメリット・デメリット
ショートスリーパー」は、そのメリットはいわずもがなですが、調べるほどデメリットの情報もでてきます。
特に多いのが「ショートスリーパーは早死にする」というものです。
これは、
「意識的にショートスリーパーになった人は、レム睡眠とノンレム睡眠の両方短くしてしまうため、体に良くない影響を与える」
という理由が大きいようです。

レム睡眠は体は眠っているけど脳が覚醒した状態、つまり眠りの浅い時間で、
ノンレム睡眠は完全な休眠状態、つまり眠りの深い状態のことを言います。
わたしたちが「眠っている」といっている時間のなかでは、このレム睡眠とノンレム睡眠が波のように交互に訪れているようです。
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レム睡眠時に起きることができると、抵抗なく目を覚ませます。

つまり、ノンレム睡眠が短い状態での「眠り」は、脳が休息をとれていないため、結果的に不健康になるということのようです。

わたしが目指すショートスリーパーは、ただ寝る時間を短くするだけではなく、「できるだけ早くノンレム睡眠に入り、効率的に休眠時間を過ごせる体質になる」ことを目指すべきだということがわかりました。

●具体的にどうするの?
では、一体どうしたら、効率的なショートスリーパーになれるのでしょうか?

そんな疑問にも、坪田さんが答えてくださっていました。それがこちら↓

①【就寝前】寝る3〜4時間前に食事を摂り、さらにお風呂に入って体温を上げ、布団に入ったらスムーズに睡眠に移行できるようにする。
②【就寝】起床時刻は変えず、1週間に15分程度ずつ寝る時刻を遅くしていき、少しずつ睡眠時間を短くする。
③【日中】日中は太陽の光をしっかり浴びて活動的に過ごす。昼食の後には20分程度の軽い仮眠をとると、午後も活発に過ごせ、アクティブに活動することで夜寝つきがよくなる。

特に大事なのは②で、
「体内時計は光を見るとリセットされるようにできているため、常に同じ時刻に(体内時計を)リセットするようにしておくと、睡眠時間が少なくなっても体内リズムが崩れず、睡眠の質をキープできるようになります」
とのことです。
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3.まとめ
一気に理想の状態になれたらうれしいですが、やっぱり変化するには毎日の積み重ねが大事なんだなと反省しました…。

とはいえ、一瞬、閉ざされかけたショートスリーパーへのみちのり…

調べてみたら新しい道が開いてほんとうによかった!

ここまで調べたらやってみるしかありません!

めざせ!スリープマスター!('ω')ノ


坪田聡さん著書:『朝5時起きが習慣になる「5時間快眠法」―――睡眠専門医が教えるショートスリーパー入門』
https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4478101329/diamondinc-22/


出典1: フミナーズ  https://fuminners.jp/suimin-teku/2069/ショートスリーパーになる3ステップ・睡眠専門医に聞いた睡眠時間の短縮術)

出典2: ダイヤモンドオンライン  https://diamond.jp/articles/-/114264(日本人の9割は「ショートスリーパー」になれる)