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フレンチカジュアルを着こなしたい! - 「キナリノ」・フレンチコーデ特集

キナリノ」、ご存知でしょうか?

 

女性向けのライフスタイルメディアですが、ここで素敵な特集がされていたので、紹介したいと思います。


「大人になっても、ずっと好き。菊池亜希子さんが着る『フレンチカジュアル』秋コーデ」

https://kinarino.jp/cat1/32549

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フレンチカジュアルコーデのポイントがあますことなく書いてある、女子必見の特集です。

フレンチカジュアルの魅力は、そのシンプルさ。

 

いままでファッションに興味のなかった子も取り入れやすいだけでなく、着こなし次第で一味もふた味も違うおしゃれファッションを楽しむことも可能です。

 

おしゃれなあの人と自分のコーデ、

 

一体何が違うんだろう?

どうしたらそうなれるんだろう?

そんなおしゃれの悩みを解決できる5つのポイントが、余すことなく紹介されているのがこの特集なのです!

キナリノが紹介する、フレンチカジュアル5つの掟

特集において、フレンチカジュアルのポイントは以下の5点で紹介されています。
 
Style 01.フランス薫る《トリコロールカラー》

Style 02.これぞ定番!ザ・フレンチカジュアル

Style 03.ハンサムなトラッドスタイル

Style 04.さり気なくヴィンテージライク

Style 05.フレンチカジュアル流「モノトーンコーデ」

●Style 01.フランス薫る《トリコロールカラー》
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最初のポイントは「トリコロールカラー」を使ったコーデです。

ちなみに、トリコロールカラーとはすなわちこれ。
 
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「フランスを連想させる色をそもそも入れてしまえ」
という発想ですね。

シンプルで非常にわかりやすいです。

「ブラウスをスタンドカラーにしたり、オレンジ系の落ち着いた色味を選んだりと、少しアレンジをして大人っぽく仕上げるのがポイントです。」
とのこと。

フレンチカジュアルは、ニムパンツなどのカジュアルなアイテムとの組み合わせが定番ですが、
合わせる色やアイテムなどで子供っぽさや男の子っぽいといったイメージに片寄らせすぎない「大人感」をだす工夫をするということですね。


●Style 02.これぞ定番!ザ・フレンチカジュアル

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続いてのポイントは、王道コーデの制覇!写真にあるような、ボーダートップス×ベレー帽も王道フレンチカジュアルコーデの一つです。
確かにこの組み合わせさえ押さえておけば、他にどんなアイテムを合わせても
「なんかフレンチカジュアル!」と思わせられるでしょう。 同時に、個性派アイテム・白ソックスとの合わせ技も光ります。
くるぶしが見えるくらいの半端丈パンツから白いソックスを覗かせた、個性的なバランスが「大人なのに、かわいい」絶妙なセンスを感じさせます。」

全体のトーンをまとめるのも、上級アイテム「白靴下」を制覇するポイントのようです。  

定番コーデを知っておくことで、「迷ったらこれ!」を決められるので、忙しいオトナ女子は特にチェックしておきたいポイントです。

●Style 03.ハンサムなトラッドスタイル
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3つめは、トラッドスタイルの提案です。
「トラッドスタイル」とは、いわゆる男性の正装のこと。

カッチリしたメンズっぽいアイテムを女性らしく着る…
これがなかなか難しいと思うのですが、特集にはこんな風に書いていあります。

「可愛らしいアイテムも、ハンサムにまとめるのがポイントです。

つまり考え方が逆なんです!

メンズライクなコーディネートを決める→女性らしさを加える

ではなく

女性らしい、かわいいアイテムを決める→メンズライクなコーディネートでまとめる

なんですね。

また、
「ちょっとした小物使いや、差し色の取り入れ方も見習って。」
とのことで、フレンチカジュアルらしいカラーコーデは、
小物など面積の小さいものでさりげなく入れるのが
難易度が低く、やりやすいようです。

メンズっぽい服に明るい色の小物が入ったコーディネートを想像すると、確かに女性らしさが強調されてかわいいコーディネートになりますよね!

●Style 04.さり気なくヴィンテージライク
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フレンチカジュアルの王道は、ボーイッシュスタイルだけではありません。

スタイル04では、具体的なアイテムの組み合わせと一緒に新しいフレンチカジュアルが紹介されています。

「ヴィンテージ調のチェック柄プリントのスカートを主役に、
優しいニュアンスカラーのブラウスとモヘアのカーディガンで、上品な“レトロお嬢様”スタイル」

「ストンと落ち感がきれいなスカートには、
袖がパフスリーブになったボリュームトップスを合わせると、
シルエットにメリハリが生まれ、より“こなれた”着こなしに。」 とことん女性らしい着こなしは、1960年代の映画、「シェルブールの雨傘」や「ティファニーで朝食をが思い出されます。 
●Style 05.フレンチカジュアル流「モノトーンコーデ」
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フレンチカジュアルと言えば、トリコロールや鮮やかなさし色など、
とにかく「色を上手に使う」ことがおしゃれポイントと考えがちでしたが、

日本人におなじみのモノトーンコーデでもフレンチカジュアルを楽しめるようです。

「そのポイントは、どうやら「アイテム選び」にありそう。」

との言葉の通り、

これまで紹介されてきたスタイル01~04の要素を自由に活用し

アイテム同士でギャップを持たせることが、モノトーンなフレンチカジュアルを着こなすポイントのようです。

トレンドのアイテムを取り入れれば、

「流行を自分流に着こなす女性」として、さらにオシャレ度もアップすること間違いなしです。

●既存のスタイル×自分らしさ=おしゃれ

フレンチカジュアルスタイルの魅力は、

シンプルでありながらたくさんのこだわりが詰め込まれたスタイリング にあると思います。

ファッションを知れば知るほど、「ここはこうしなきゃ」「このアイテムはこう合わせないと」といったような「正解探し」をしてしまいがちです。

今回、この「大人になっても、ずっと好き。菊池亜希子さんが着る『フレンチカジュアル』秋コーデ」特集に出会えて、もっと自由にファッションを楽しもうと思えました。

トレンドもベーシックも、自分のよさと向き合いながら、オリジナルスタイルを確立したいですね。